開運の社 社司 ・ プロジェクト会計責任者からの報告
7月20日(水曜日)早朝、東京駅より東北新幹線を使い宮城県石巻に義援金「漁船を贈ろうプロジェクト」の300万円を納めてきました。宮城県漁業協同組合の船渡専務理事が丁重に受け取っていただき、漁船購入の手続きを進めていただく運びになりました。
4月に本プロジェクトを立ち上げ、3カ月で漁船購入を実現できたことに、自らの心に深い感動を覚えました。多くの方々の物心両面にわたる協力のもと、現実的に役立つ支援ができたことに心よりお礼を申し上げます。義援金を渡す袋には「絆」という文字を書かせていただきました。多くの方々と宮城県の漁師さま方々の今後の深い絆が末長く続き、この支援が漁業復興に活かされることをこの文字に祈念いたしました。
進水式は8月になりそうです。どこの漁港に配船されるかはまだ未定だそうです。また報告させていただきます。
石巻の町の様子は、人の姿が少なく、まち自体がさみしそうでした。お出会いする人さまも元気がなく、かなり疲労がたまっていました。まだまだ外部からの支援が必要であることを痛感させられました。 |